HOME > グランドニューガイアとは

マンション屋上には圧巻の巨大ソーラーパネル。 各家庭に13枚のソーラーパネルを個別に割り当て、 沖縄の太陽光パワーを有効活用します。電気が余った場合は電力会社へ売電することもできます。

グランドニューガイア宜野湾とは、エコルミエール合同会社(事業主・売主)が芝浦特機株式会社の 技術提供を受け、沖縄県内で初めて建設する全戸個別供給型太陽光発電のマンションです。

福岡県の芝浦特機株式会社が開発したグランドニューガイアシリーズは、日本初の 「太陽光発電・オール電化マンション」として、太陽光発電パネルで各戸ごとに電気を発電供給し、オール 電化とエコキュートを併用することで大幅に消費電力を削減する究極のエコロジーマンションです。

グランドニューガイアの特徴

屋上に設置された728枚の太陽光発電パネルを全戸へ割り当て、発電・供給します。オール電化システムを使用する事により電力 消費が大幅に抑えられ、消費電力が約5割~8割カットとなります。余った電力はマンション内でやり取り、さらに余った電力は電力会 社へ売電することもできます。

ガイアシリーズの開発

ガイアシリーズの開発

開発した芝浦特機株式会社は、太陽光パネル大手メーカーのシャープ株式会社の敷地を使用し、 33世帯分の電化製品を備えた配電システムを構築し、実験を行いました。実験を繰り返した結果、技術面、 安全面ともに電力会社との問題を解決する事に成功しました。

電力をマンション全体で使用するのではなく、太陽光発電パネルを各戸毎に持分を分け、 送電系統も住戸毎に別々にする事で、太陽光発電の法的な問題となる「発電所」と見なされないようにしました。

基本的には住戸毎の個別システムの集合体で、システムをコントロールするパワーコンディショナ、 各戸の屋内分電盤までの送電線、余った電気を電力会社に売るための電力量計を住戸毎に設置する事で問題を解消し、 ガイアシリーズの幕開けとなりました。

森をつくるくらいのCO2削減効果

森をつくるくらいのCO2削減効果

削減効果が期待できます。

■スギの木 約2012本分の呼吸量に相当 日本の全電力の年間平均値(2001年度)から予測されるCO2発生値を もとに、グランドニューガイア宜野湾のCO2排出削減量を算出してみる と、約2012本分のスギの木がCO2を吸収することになります。

■年間石油18L缶で換算すると約1130本分の容量に相当 CO2排出削減量を石油消費削減量に置き換えてみると、約20,340L、 石油18L缶だと約1130本分になります。環境貢献等の数値は太陽光発 電協会(JPA)の表示に関する業界自主ルール(平成18年度版)に基づい ての表記です。火力発電の石油消費量を1kWhあたり0.227Lとして試 算しています。スギの木のCO2吸収量は、林野庁HPによる50年生スギ 1本あたりが1年間に約14kgのCO2を吸収するという数字をもとに算出し ています。

国や地域にも認められた太陽光発電マンション

芝浦特機株式会社が企画・建設した太陽光発電マンション「グランドニューガイアシリーズ」は、その環境貢献が認められ、経済産 業省「新エネ大賞」をはじめ数々の賞を獲得しました。住んでいる方々はもちろん、立地する自治体や国からも高い評価を受けています。

国や地域に認められた太陽光発電マンション

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